管理部110番 - 株式公開予定企業


		ようこそゲストさん

09/06/04 18:27　回答者：ゆいさん

９９さんへ
＞では未公開の会社で株式公開以外になぜ証券代行を設置しているのでしょうか。未公開でも大きい会社で株主数の多い会社であれば株式公開を目指さなくても理解できますが。

推測ですが、1990年代後半以降から、新規公開社数制限の解除、公開基準の引下げ、新市場の開設などにより、IPOブームが起きました。その時期に、「うちも株式上場できるのでは」と勘違いした会社が、株式上場準備を凍結または一時中断したのだけど、株主へのサービスの質を落とさないため、証券代行会社との契約は継続しているのではないでしょうか。また、株式上場を本音ベースでは諦めていても、金融機関との付き合い上(信用が下がるので)「まだあきらめていません」と示したい会社も有るのでは。

この回答へのお礼：

ゆいさん　ありがとうございます。やっぱり株式公開を目指していたんだ。そうでないと小さな会社であればコスト負担になりますよね。
トーイックさんが投資している会社でも途中で心変わりをして株式公開を辞めた会社が結構ありますよ。

09/06/03 17:23　回答者：ゆいさん

>証券代行を設置している会社
見せかけをぬきにして証券代行を設置している会社は公開準備がかなり進んでいる会社でしょうか。

進んでいるとは限りませんね。だいこう証券さんは、サービスが良いので、総務の方に負担がかからないと思います。上場準備の要は、経理実務責任者がしっかりと責任を果たせるかどうか。自分が出来なくても、できる部下を使って、きちんと法定開示や適時開示ができるかどうか。また、経営企画担当が、事業計画をスケジュール通りに策定して、いつでも軌道修正できる状態を保てるかどうか。実務能力の高い経理と経営企画のスタッフが揃っている状態で、「かなり進んでいる」と私は判断しますね。

この回答へのお礼：

ゆいさん　どうもありがとうございます。内容は理解できました。
追加質問ですが、未公開企業で証券代行を設置している会社はほとんどが株式公開を目指していると思っていました。
では未公開の会社で株式公開以外になぜ証券代行を設置しているのでしょうか。未公開でも大きい会社で株主数の多い会社であれば株式公開を目指さなくても理解できますが。

09/06/02 16:30　回答者：ゆいさん

９９さんへ
インターネットで、「株主　ベンチャーキャピタル名」で調べるぐらいかしら。ところで、予定企業といっても、上場を目指していると限りませんよ。信用力をつけるための、見せかけ会社も多いですよ。貴社も、そんな目でみられないように、きっちり上場準備をすすめて下さいね。経験した範囲で、御回答しますからね。

この回答へのお礼：

＞信用力をつけるための、見せかけ会社も多いですよ。
これは東京商工リサーチがレポートだしているかどうか。だしていなければ、なにかその会社に問題があるとわかります。日経ベンチャー
で株式公開予定企業が掲載されていましたが、調べてみると、まさに
ゆいさんのおっしゃるとうりです。でも掲載する方もする方でちゃんと調べているのかなという感じでした。今年から日経ベンチャーは掲載をとりやめにしています。

証券代行を設置している会社
見せかけをぬきにして証券代行を設置している会社は公開準備がかなり進んでいる会社でしょうか。つまり公開チームメンバーも固定して
いてプロジェクトがかなり進んでいる。

株式公開予定企業

株式公開予定企業ですが。検索手段ですが
・帝国データバンクのＴＤＢレポート
・未公開四季報
・トーイックの投資先企業
・だいこう証券ビジネスのサイト(ゆいさんからの情報)
・人材会社の情報
・監査法人やＶＣの情報
・東京商工リサーチの株主欄を検索(株主に投資会社があるかどうか)
などがありますが、他にどういうものがありますか。

2009/06/02 14:57　質問者：99さん

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